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自動車ライター 塩村文夏 が綴る ショートエッセイ 自動車見聞録

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塩村文夏
塩村 文夏(しおむら あやか)エッセイスト・自動車ライター
78年生まれ。豪州のカレッジでHospitality Management の Supervision取得。レースのスタッフや外資系航空会社勤務の後、エッセイスト・自動車ライターに。日本テレビ「恋のから騒ぎ」14期MVP受賞。オフィシャルブログ「にくきゅうにっき

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2007年7月31日 (火)

自分で板金!

 私のヴィッツカップカーには、レースに出ていた時の古傷が残っています。

 私は「そんなの気にしないよ~」ってタイプの人間なんだけど、放っておくと錆ちゃいそうな傷があるので、直すことにしました。まず、知り合いに聞くと「うーん。軽く10万はかかりそう」なんていうので、困った時の正美姉さんにS.O.S連絡。

 この正美姉さん、SUPER GTなどでマネージャーを務めたりと経験豊富なお姉さま。現在はSHIFTという名門チームでマネージャーとしてチームを切り盛りしています。

 連絡すると「いいよー。格安でやってあげるから、持っておいで」という、ありがたい言葉に甘えて行ってきました、藤沢にあるSHIFTさんに。

 メカニックさんは開口一番「結構、酷いな」と。そして、「せっかくだから、自分でも板金をやってごらんよ」と!おお!面白そう。

 親切なメカさん達の力を借りながら、板を車内からあててトンカチでドンドンと叩き、凹みを直していきます。これって、結構な力作業だった。息切れしちゃったもん。

 次に電動やすり(?)で、塗料がガザガサに剥がれた部分を滑らかに削っていくんですね。「ぶい~ん」「ガリガリ!」という音が愉快で笑えます。

そして、最後はスプレーで塗料を吹き付けていきます。なんか工作とか塗り絵を思いだして面白い。嬉々として作業は進んでいきます。

塗料の乾燥の時間も含めると4時間位はかかってしまったけれど、自分で修理したという達成感と言ったら、タマリマセン。中々ないですよね、自分で板金することなんて。

え? 出来栄えですか? まあ、自分で治したので、白日の下でクルマを見てみると凹んだ跡が丸分かりです。でも、結構目立たなくなったので、70点位はつけてもいいんじゃないかなぁ?

そんなに見栄えを気にしないという方、学生時代の懐かしい図工・工作の時間を思い出せちゃうし、自己板金にチャレンジしてはどうですか? 結構楽しいですよ!

Special thanks:
THIFT
神奈川県藤沢市遠藤2019-15

A01 かなりの凹みと塗料の剥がれ。










A02 表面を見て調整しつつ、内側からたたきます。板金です。










A03 ぶい~んと研磨して、塗料を塗りやすくします。










A04 白い塗料を均一に塗って、おしまい!

7月 31, 2007 |

2007年7月27日 (金)

仔猫を引き取りに

私の愛車「ヴィッツ・カップカー」。時間があれば、このクルマでお出かけをしています。フラリと食事に出かけたり、買い物に行ったりとかね。

 さて、今回は明確な目的を持ってお出かけしました。場所は都内某所の動物病院。実は、捨て猫の里親になる事にしたので、その仔猫を引き取りに行くためなんです。

 先日、地元の商店街を歩いていたところ、「里親になってください」という張り紙を発見。そこに貼ってあった仔猫達の写真の中に、「ピーン」と、私のアンテナが立つ仔を発見。ブルーの目に黒い毛並み。こいういの、きっと一目ボレっていうんでしょうね。すぐに写メをし、頭を冷やすために一旦帰宅しました。一晩よーく考えて、連絡先として記されていた番号に電話しました。

 そして早速病院に対面に行ったんですけど、黒猫ちゃんのかわいいのなんの! もう、すぐに「里親になりたいです」と申し込んじゃいました。でも、すぐにはネコちゃんを渡してはくれません。最近、動物虐待などの心の痛くなるニュースが相次いでいることから、身分証明書の提出、本当に動物を飼えるかの住環境チェック(訪問アリ)、誓約書の記入など、細かい審査がいぬねこ里親会の方によってされているんです。晴れて、その黒猫ちゃんがウチの仔になったのは、1週間後のことです。

 そういう訳で、ヴィッツで仔猫ちゃんのお迎えに行ったんです。お迎えの帰りには、ペットショップでネコグッズを購入。最近のネコトイレは良くできていて臭わないんですが、フードがついているせいかとても大きい。その他にもカリカリ(餌)や、トイレ砂など、かなりの量の買い物になってしまいました。

 普通のコンパクトカーのトランクには入りそうもない量ですが、私のヴィッツには後部座席がありません。なので、買った物を全て入れても、まだ余裕がありました。こういう時にはすごい威力を発揮するコンパクトカーですね、いいぞ! MYヴィッツ。

Neko ほら、こんなに大きなダンボールだってすっぽり収納可能です!
ちなみに、私の首にかかっている迷彩柄のキャリーケースの中に、猫が入っています。






Neko2 この仔が私の新しい家族です。名前は内緒だけど、あだ名は「モモンガ」。ネコ以上にアグレッシブで、モモンガのように飛び跳ねていることから。

7月 27, 2007 |

2007年7月24日 (火)

5,220万円のクルマ

「ロールスロイスの発表会があるんだけど、塩村さん行ってみない?」というメールを、業界関係者から頂きました。「ロールスロイス!?」

私、あまりミーハーな方ではありませんが、3年に1度位のロールスロイスの発表会と聞けば、興味津々。場所もいま一番ホットな場所、東京ミッドタウン。高級車にふさわしい場所でのお披露目だし、迷わず「行きます」と二つ返事。

当日はちょっと早めに到着したので、最前列の中央の席を陣取り。いい席が確保でき、「イヒヒ」とほくそ笑んだのも束の間、私のデジカメでは舞台が近すぎてクルマ全体がフレームに入らなかった。ガクッ…。

さて、今回お披露目となった、ファントム・ドロップヘッド クーペ、見るからに高級感が漂うクルマです。いや、溢れかえっていたという方がいい気すらします。普段着で乗るには気後れする豪華さ、誰もが見ただけで分かる上質な質感。(クルマの詳細はCar@niftyの新車発表会レポートをご覧下さい)

参加したプレスの中では一番乗りでシートに腰掛けてみましたが、私にはどうもしっくりきません。ドアが電動の後ろヒンジで慣れないからかな…など思いましたが、値段を聞いて納得。なんと「5,220万円」。庶民の私には不釣合いなクルマだったと言う訳です。

こんなに高いクルマが売れるのかと勝手に心配してしまいましたが、2007年の生産枠は予約で完売、2008年もほぼ予約済みという状況だそう。ビックリ!!

しかも、根強いロールス・ロイスファンが買うのだろうと思ってしまいましたが、このファントム・ドロップヘッド・クーペは今までにロールス・ロイス車を所有したことのない、新規顧客が予約の半数を占めているとか!

庶民の私が買うことができるのは、運転席と助手席の横のボタンを押すと出て来る「傘」位ですね。それでも価格は5万円!何かの記念に傘だけを買ってもいいかも知れませんが、傘だけ売ってくれるかはわかりません。どうしても欲しいという人は問い合わせてみる価値あり?

Rr001 ファントム・ドロップヘッド クーペ











Rr002 こんな所に傘(5万円)が収納されています。下の銀の釦をおすと、このように出てきます。











Rr003 あ、iPod発見。見慣れたものがあったせいか、ナゼかホッとしてしまいました。

7月 24, 2007 |

2007年7月19日 (木)

結構女性の多い世界なのです

「女性のクルマライターって珍しいでしょ?」
と、よく言われますが、そんなことはありません。例えば、今回お仕事でご一緒させて頂いた、吉田由美さん・スーザン史子さん。

 吉田由美さんの肩書きはカーライフ・エッセイスト。スーザン史子さんはフリーランスライター。私はライター・エッセイスト。三者三様の肩書きですが、三人とも主にクルマに関わる仕事をして身を立てています。

 その他にも、よくお見かけする方だけでも10人位は、すぐに名前が浮かぶくらい。限られた媒体しかないクルマ業界なので、決して「珍しい」ってことはないと勝手に思っています。

 さて、今回は女性評論家の視点から、オープンカーについて意見を語るという企画。8月発売ということで、浴衣を着ての対談となりました。実際に浴衣でオープンカーに乗ってみましたが、コレが気分もガラッと変わって爽快! ビール断ちをしていて、夏の暑い日の風呂上りに、久しぶりにビールを一口飲んだときの爽快感に似ています。「ゴクッ」「プハー、気持ちいい」こんな感じなんですね。

 オープンカーというだけで、非日常にトリップ出来ちゃう。そして、その上に浴衣ですよ。こういう大きなメリハリをつけられるのも、オープンの魅力。そんな気分じゃない日はルーフを閉めておき、気分を変えたい日はオシャレをして、オンナ一人でオープンカーに乗り込む。カッコいいでしょ?  足元がドライビングシューズと言う所が笑えちゃうんですけどね。

 私はエッセイスト(自動車ライター)に転身して、オープンカーに対するイメージと印象が大きく変わりました。昔は「カッコつけちゃって」とちょっとネガティブイメージだったけど、一度体験すると「こりゃ、やみつきだわ」となった訳。オープンカーに乗っている人の多くが「カッコつけ」で乗っているわけじゃなかったんだと、やっと気づきました。ゴメンなさい!

 なーんて内容などを、女三人でおしゃべりしながら、座談会は終了となりました。あ、間違いのないように付け加えておきますが、2人の先輩方は、もっと濃い内容を話されていました。それも含めて、8月6日発売の小学館「ラピタ」をご覧下さいね。特に女性に読んでいただきたいナ。

Open01 今回使用したクルマ 左から、MINI コンバーチブル、プジョー207CC、日産マイクラC+C










Open02 女性ライターとして、業界では知らない人はいないお二人(左:吉田由美さん 右:スーザン史子さん)

7月 19, 2007 |

2007年7月17日 (火)

smart kでスイスイ

 このクルマ、smart k。2人乗りのシティーコミューターで、現在ではsmart fortwo kと呼ばれています。私がヨーロッパに住んでいたウン年前、「かわいい~」と一目ぼれしたクルマです。カラフルなボディカラー、ミニカーを思わせる愛らしさ。まだ20代前半だった私は「キューン」となってしまいました。

 しかし、いくら欲しくても海外でマイカーなんて、そんな贅沢はできません。ただただ、見るたびに「かわいい~」と「キューン」を繰り返していました。日本はどうだったか知りませんが、ヨーロッパのディーラーでは、4-5階建てのガラスの塔の中にsmartを1フロアーに1台ずつ並べていました。それはまるでおもちゃをケースに並べているようで、見た目からして「キュート」感いっぱいの、遊びゴコロ溢れる作り。それが私には魅力的に映ったんですね。

 写真は知人の所有する、02年型のsmart k。ちょっと寸足らずでかわいいのは昔のままだけど、愛嬌のあるうるうるしたパンダ目になり、さらにキュートになっているではありませんか。7年ぶりに「キュ~ン」。

 さて、このsmart k、600ccのターボです。軽自動車では、日本で唯一の輸入車なんですよ。知ってました? フェンダーの幅などを少し小さめにして、日本の軽自動車規格に合う形になっています。因みにkのつかないsmartは、軽自動車じゃないsmart。シンプルで分かりやすい名前ですね。

 もちろん、私も乗ってみました。セミATなので、ATで走行すると加速時に「ガクーン」とちょっとした変速ショックがあります。更に驚いたのは、クリープ現象がないので、アクセルを踏まないと前に進みません。ブレーキから足を離しただけでは、スルスル発進しないんです。という事は、そうなんです。坂道ではブレーキ足から離した途端に後退。キャー、怖い。サイドブレーキを併用するか、それでも恐ろしい人は、03年以降に発売のsmart kには坂道発進アシストが付いているタイプもあるので、そちらにしましょう。

 このsmart kの一番の売りはやっぱり、小回りが利くこと。写真を見てください。コインパーキングではこの余裕!とても簡単に縦列駐車できます。 さらに、「小さい車だから、中も小さいんでしょ」と思っていましたが、そんなこともありません。足元は広々。こんなに前にゆとりのある車も珍しいという位のゆったりスペース。体の大きいドイツ人が作った車だって忘れていました。

 ハイオク指定ですが、燃費もよく22~23Km/L、街中でも17Km/Lだと知人は鼻息荒く満足げ。タンクは33ℓで、給油なしに東京-名古屋を往復できる「小さな巨人」なんです。
カワイイし、車庫入れも縦列駐車も簡単だし、室内空間はかなり広くて快適。しかも、燃費が良くて地球にも優しいなんて、欲しくなっちゃいます。でも、残念なことにメルセデス製600ccのエンジンが製造中止になったことにより、smart kも04年で生産終了となってしまいました。悲しいけれど、もう新車では写真のsmart kを買うことは出来ないんです。

Smart01 02年式のsmart k、04年5月以降は4人乗りsmartが登場し、区別するためsmart fortwo kとして販売されました。コインパーキングでは、1台分に2台入りそうなくらい。







Smart02 助手席側から撮った写真。かなり足元に「ゆとり」があるのが分かって頂けるでしょうか?

7月 17, 2007 |

2007年7月13日 (金)

未来を担うクルマ

 皆さんは、キリバス共和国をご存知でしょうか? 日本から約7000キロ離れた、南太平洋に浮かぶ33の環礁からなる国です。そのキリバスはあと50年から100年の内に確実に水没し、国が消滅してしまうという現実に直面しています。かもしれない…ではなく、現実となってしまうのです。

 その大きな原因は、温室効果ガスによる地球の温暖化。温室効果ガスで一番に思い浮かぶのはCO2(二酸化炭素)。日本はアメリカ・中国・ロシアに次ぐ、第4位のCO2排出国です。97年に京都議定書が採択され、日本には6%の削減目標が課せられていますが、CO2の排出量は増えているのが現状です。

 暮らしが豊かになり、その恩恵を受けている先進国の人の陰には、昔と変わらない生活を守ってきただけなのに、海面が上昇し国を失うという悲劇に見舞われている人がいるということを考えなくてはいけません。

 CO2削減のために、先進国に住む私達は何が出来るのでしょうか? いま自動車業界ではCO2排出量をゼロに近づけるべく、日々研究が進んでいます。まず、BMWとマツダが液体水素を燃料としてエンジンで走るクルマ(水素エンジン車)を開発しているんですね。こちらは今のクルマ好きがこだわる「エンジンのフィーリング」を大事にしていますが、水素をエンジンで燃焼させる過程で、NOxが微量に発生してしまうことと、エネルギー効率が落ちてしまうという欠点もあります。

Img_2172 ←『ニッサンの燃料電池車です。因みに、ハイヤー仕様が3台、横浜のタクシー会社に納車されました。気になる運賃は、通常のハイヤーと同じだそう。』

 一方、ニッサン・ホンダ・トヨタ・スズキ・GM・ダイムラークライスラー・フォード・VWなどのメーカーは燃料電池車の開発に力を入れています。こちらは発電した電気によってモーターで走行するので、非常に静かで、走り出しからトルクが太く滑らかです。

 この2つの方式は、どちらも燃料が水素という共通点を持っています。ではなぜ、水素なんでしょう? それは、分解してしまえば最終的には水になり、有害物質を含まないからなんですね。

 例えば、燃料電池車の仕組みですが、電解質を挟んだ電極に水素、もう一方の電極に酸素を送ることによって科学反応させます。そうして生まれるのが、水と電気。そう、エネルギーの他には「水」しか残らない。どこにもCO2が発生せず、環境に優しくなっています。さらに、ガソリンエンジンは4割程度しかエネルギーに変換できないのに対して、水素は8割程度を電気エネルギーに変えることができ、高効率だと現段階では言われています。

Img_2170 ←『座席位置がかなり高いことが分かりますか?燃料電池が座席下に積まれているんですね。』

 遠くない未来にこういった環境を考えたクルマが一般にも普及し、キリバスのように水没する国が増えないようにと願います。キリバスの大統領は京都でこう言われたそうです「キリバスは、もう手遅れ」と。「国民はキリバスを離れなくてはなりません。島の消滅と共に言語、文化、アイデンティティーまで消滅するかも知れないと嘆く国民。」重たい現実ですね。決して他人事ではありません。

「地球はもう手遅れ」と宣告される前に、私達も「出来ること」から始めるという意識を持って生活することが大切なんですね。

7月 13, 2007 |

2007年7月10日 (火)

車検のついでにお手入れを

「車検~」と、言うわけで、私のヴィッツカップカーを車検に。

 どんどんと愛着が湧き始めたマイカーですが、乗っていくうちにチラホラ不満が出てきちゃいました。なので、車検のついでと言っちゃナンですが、お手入れしちゃいましょう。

 まず、シート位置が低い。私は前のオーナーさんよりも、胴が短いのかも? もうちょっとシート位置を高くしようと思ったら、レーシングカーであるマイカーのシートはバケットシートなので、ボルトで位置が固定されていて、高さの微調整が出来ないんですね。とりあえず、お風呂マットを敷いて高さを調節していました。

 そして、重ステ(パワーステアリングがついていません)と分かっているけど、重すぎる。腕が本当に痛くなるほど、ステアリングが重かったんです。もー、大変!私の駐車場はとても狭いので、何回ハンドルを切れば駐車できるのか・・・。数えるのも大変な位っていうのが、その答えです。何となく重ステの苦労を想像してもらえるかな?

 さらには、オーディオ類が何も付いていないのが寂しい・・・。ということで、インパネの中央に場所を取っている、キルスイッチを外すことにもしました。コレがついていないとレースに出れませんが、まだまだ出れそうもないので車内環境を良くして、もっとクルマでのお出かけが楽しくなる方を優先しちゃいます。

 最後は、ステアリングの中心位置がズレていること。私自身は気にならなかったのだけど、人に指摘されたら途端に気になり始めました。いい機会なので、ついでにコレも直してしまおうっと。

 あ、そうそう、もう一箇所。クラッチとアクセル、ブレーキの位置が私には高すぎで、よく両足を宙に浮かせた状態になってしまいます。腹筋が鍛えられてイイかもしれませんが、クルマでそんなトレーニングをする必要はないので、床位置の調整もすることに決めました。

 車検を済ませ&上記の修理後に、愛車ヴィッツが戻ってきました。わー。格段に運転しやすくなっています。視界良好、ステアリングも真っ直ぐだし、軽くなった気もします。あとはオイル類・オイルフィルター、ブレーキフルードも交換されていたので、全体的にクルマが元気になり、次のお出かけがとても楽しみになりました!

今回かかった費用・・・150,985円(車検など諸々込み)

あああ・・・。コレ(請求書)さえなければな。

Img_2070

これがキルスイッチです。レースをする事になれば、またつけます。










Img_2072

これが、キルスイッチを取ったあと。ここにオーディオ入れたいの。今はラジオすらない状態。










Img_2071

底上げして頂いた床です。分かりやすくカバーを外しましたが、実際の運転時にはカバーのを上に敷き、凹凸は分かりません。

7月 10, 2007 |

2007年7月 6日 (金)

マスタングも似合う男、九島辰也さん

Leon  このお方は、九島辰也さん。ダンディーなオジサマ(お兄様?)ですよね。

 それもそのはず、九島さんは「チョイ悪」を大流行させた雑誌、LEONの元副編集長さんだったんです。それ以前はクルマ雑誌の編集長、いまは独立されてフリーのモータージャーナリストとしてご活躍されています。

 そんな九島氏と私の接点は意外な所から始まります。昨年のF1観戦会に参加した際、行きの新幹線の座席が隣りだった…という、単なる偶然から知り合いになり、今回はまたヒョンな事からお仕事でご一緒させて頂きました。

 「男と女とマスタング」という企画をマスタングクロニカル2(ネコ・パブリッシング)というムック本でする事になり、女性代表で私が登場することになったんですね。そして、男性代表が九島さんだったという訳です。そんな高名なお方とご一緒させて頂いていいんですか…とちょっとドキドキしてしまいましたが、折角編集の方が私にと打診を下さったので、有難くお話を受けることにし、九島氏と対談&ショートエッセイを書かせてもらいました。

 今回はモデルチェンジしたマスタングに乗り、男女の意見を交換するという企画です。ドライブしているだけに見えてしまうかも知れませんが、九島さんは運転席から、私は助手席からの乗り心地と印象をしっかりチェックし、話をして意見交換をします。そうして出来上がったページが、先に述べた「男と女とマスタング」なんです。

 その本を読んで頂きたいので、ここでマスタングの詳細には触れませんが、いい意味で60年代のアメリカへタイムスリップした感覚に陥らせてくれるクルマですよ。しかし、内装はレトロな雰囲気を保ちつつもモダナイズされているので、ちょっとスペシャルな雰囲気が味わえます。例えば、オーディオのボタンも一見レトロなスクエア型。でも良く見ると「CD」「MD」ボタンがあり、レトロなのは雰囲気だけで、機能はしっかりUPDATED。こういうの、本当に古いクルマならレトロで何の不思議もありませんが、パリッとした新車で味わえるのって結構不思議な感覚で、嬉しくなってしまいます。外見、デザインもちょっとワルそうで、女なら魅かれちゃいます。

 「ハッ!!」だから、LEONな九島さんが選ばれたんですねー。

 そしてまたまた「ハッ!!」。そんな九島さんとマスタングに魅かれちゃっている私だから、今回この企画に私が選ばれたんですねー。

 なるほど。

7月 6, 2007 |

2007年7月 3日 (火)

タイヤ交換のお話

 「溝がない。ヤバイ」と言うわけで、今回はタイヤ交換のお話。

 前オーナーさんは、サーキット走行にも果敢に挑戦されていた方なので、タイヤも結構ボロボロになっておりました。溝がないという事は、雨の日にとても危険ということになります。

 これを読んでいる方の中に、もしかして「F1だってMOTO GPだって、溝のないタイヤで走っているじゃないですか?」と、不思議に思う方がいるかも知れませんので、念のためにおさらいをしておこうかな?

 確かに、タイヤは溝がない方が制動距離も短くなって「止まれ!」とブレーキを踏んでから、実際に止まるまでの距離が短くなります。なので、雨というものが存在しなければ、タイヤに溝は必要ないんですね。3-4年前までMOTO GPでは、途中で雨が降るとレースが中断になって、みんな一斉に溝の入ったカットスリックやレインタイヤに履き替えていましたね。懐かしいです。いまはルールが変わり、中断は設けられず、雨になると各自の判断でピットインになりました。そう、そういうルールがあった位、溝がないタイヤで走るという事は、いくらプロでも危険。だから、タイヤを替えるんです。

 雨が降ると、路面と溝の間に水の膜ができ、「ハイドロプレーニング現象」というものが起こり、タイヤが路面をつかみきれず空回りしちゃいます。そうなると、タイヤは水の膜の上を滑って、ハンドルやブレーキが利かなり、とても危険!

 で、今回私はタイヤ交換したんですね。

 どの乗用車のタイヤにも、1.6mmの所にスリップサインというものがついています。そのサインまで溝が減っていたら、取替えの時期ですよ。

 今回お願いしたのは、イエローハットの目黒青葉台店さん。私のタイヤは14インチのネオバ。結構特殊なタイヤなので、やっぱり在庫は無かったのだけど、1時間以内に取り寄せて、2時間以内に作業を完了して下さるとのこと!すばらしいスピードでございました。そして、空気は長持ちするという窒素ガスを、サービスで入れて頂きました。

 これで雨の日も安心して走れます。もちろん、安全運転でね♪

 今回の支出・・・タイヤ交換一式(工賃全て含む) \57,700-

Img_1886 結構、ミゾが減っているのがわかりますか?




















Img_1889 左が溝の減った古いタイヤ、右が新品のタイヤ











Img_1891 装着完了です

7月 3, 2007 |




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