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自動車ライター 塩村文夏 が綴る ショートエッセイ 自動車見聞録

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塩村文夏
塩村 文夏(しおむら あやか)エッセイスト・自動車ライター
78年生まれ。豪州のカレッジでHospitality Management の Supervision取得。レースのスタッフや外資系航空会社勤務の後、エッセイスト・自動車ライターに。日本テレビ「恋のから騒ぎ」14期MVP受賞。オフィシャルブログ「にくきゅうにっき

2008年5月 5日 (月)

BMWドライバートレーニング4

日記・コラム・つぶやき by Car@nifty編集部

Gomi  お次は五味インストラクター担当の、スムースドライビング。これは、日本独自のプログラムだそうです。

 まず、スムースドライビングとは何なのか? と思う方もいるでしょう。何となくは分かるけど、説明しろといわれたら難しくて考え込んじゃいますよね。

実は、定義や分かりやすい指標があるので紹介したいなと思います。

「助手席に乗っている人が目を瞑っていても、ブレーキやアクセルを踏んだことを感じないこと」

なんです。つまり、速度を上げたいときにもギュッとアクセルを踏んだりせず、モチロン減速のときも操作はゆっくりと。

ではなぜこの「スムースドライビング」をBMWが提唱しているかというと、「デメリットが一切ない」から。同乗者に優しいし、燃費もよくなる。そして、クルマが安定するんですね。クルマは4つのタイヤのグリップで走っています。急な操作をするとグリップも落ち、安全のためにもおススメできない状態になるんですね。(これは、タイヤメーカーでのレッスンをレポートするときに詳しく説明しますね)

意外だったのが、レースもスムースな操作をした方が速いということ。五味インストラクターがいうには、F1ドライバーは高い速度域の中でスムースな運転をしているから速いとか。確かにアクション大きくバタバタとしていると、無駄な動きでタイムロスしちゃいそうですもんね。

このセクションでは「視線は先を見る」「一速ホールドにしてコースを1周」というプログラムを体験しました。

確かに少し先を見て運転していれば、ステアリング操作も余裕を持ってでき、安全ですよね。そして、一速ホールドで走るとスムーズに運転できているかどうか、クルマの動きを感じられるので、自己判断の材料になるんですね。急な操作も減り、燃費もよくなる。なるほど。

Dレンジでは、赤信号時などで手前からアクセルを抜いてもまだ進んでいますよね? まさにこれを利用して、エコにつなげて欲しいとも五味インストラクターは仰っていましたョ。

話を聞き、スムースドライビングは安全と環境にいいことだらけですから、心に留めておきたいことの一つだなと感じました。

続く・・・。

text by Car@nifty編集部 | 2008.05.05 | [ 日記・コラム・つぶやき ] | 固定リンク




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