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自動車ライター 塩村文夏 が綴る ショートエッセイ 自動車見聞録

Car@niftyトップ > 自動車見聞録 > ボクちゃん(ポルシェボクスター)の憂鬱 その3
塩村文夏
塩村 文夏(しおむら あやか)エッセイスト・自動車ライター
78年生まれ。豪州のカレッジでHospitality Management の Supervision取得。レースのスタッフや外資系航空会社勤務の後、エッセイスト・自動車ライターに。日本テレビ「恋のから騒ぎ」14期MVP受賞。オフィシャルブログ「にくきゅうにっき

2009年6月13日 (土)

ボクちゃん(ポルシェボクスター)の憂鬱 その3

日記・コラム・つぶやき by Car@nifty編集部

Ayaka リコンディショニングチェックにて、続々と出てきた問題点。
 悲しいかな、そんなに東京の空気が合わないのか...。

 運転席側のドアが閉める時にちゃんと閉まらないことは把握していたけど、その程度かなと思っていました。後は何となくクラクションが鳴ってないような気がしてはいたのだけど、密閉性が高いが故、車内に聞こえないのだろうと。

 がっ、全然違いました。
 やっぱりクラクションは鳴っていませんでした。

「塩村さん、これだけの不備がありますよ」
とポルシェセンターの方に見せられたのは「お見積書」。そこに記載してあったのは


●ルーフマイクロスイッチ交換
●ドアウインドリフト交換
●ホーン交換 2個
●ホーンパットフレーム交換
●バッテリー交換
●エアーエレメント交換
●ブレーキパットが社外品、センサーで感知せず

うう~ん、思った以上の不調や修理点があって悲しくなりました。全く聞いていなかったので、「な、なんで~」とオロオロするほかなく、ウン十万円の見積もりを持って立ち尽くすシオムラ。

ナンだかだよなぁと思い、一応ポルシェセンターの人に「これって、短期間に一気に壊れますかね? 2回乗っただけで乗り方悪くて壊しちゃったとか...?」
と聞いてみたところ、「それはないでしょう...。タンクも含めてこれだけの不調が一気に出ることはないですよ。ずっと調子が悪かったんだと思いますよ」と言われて腹が立つやら悲しいやら。

知り合いから買ったので、何かあったら教えてくれるだろうと勝手に思っていたシオムラは世の中の厳しさをこんな所で知ってしまったのでした。
ヒビが入ったのはタンクだけではないのは言うまでもありません。

つづく

text by Car@nifty編集部 | 2009.06.13 | [ 日記・コラム・つぶやき ] | 固定リンク




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