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自動車ライター 塩村文夏 が綴る ショートエッセイ 自動車見聞録

Car@niftyトップ > 自動車見聞録 > ボクちゃん(ポルシェボクスター)の憂鬱 その1
塩村文夏
塩村 文夏(しおむら あやか)エッセイスト・自動車ライター
78年生まれ。豪州のカレッジでHospitality Management の Supervision取得。レースのスタッフや外資系航空会社勤務の後、エッセイスト・自動車ライターに。日本テレビ「恋のから騒ぎ」14期MVP受賞。オフィシャルブログ「にくきゅうにっき

2009年6月 6日 (土)

ボクちゃん(ポルシェボクスター)の憂鬱 その1

日記・コラム・つぶやき by Car@nifty編集部

Ayakaシオムラの愛車は2台。
1台はレース用のヴィッツ・カップ。初めてのマイカーでレース仕様のおクルマなんてチャレンジャーだねとよく言われました。99年式とちょっぴり古かったし、実際にヴィッツカップに参戦していたクルマを買ったので、わりとボコボコでした(笑)。MTの練習も兼ねてなので、最初からそんなにキレイなクルマじゃなくてもいいと思っていたし、なによりクルマの構造を知っておくのはいいと思って、ヴィッツ・カップにしたんです。

重ステという、最近発売される新車にはなかなかないシロモノで、いい経験をしたなとも思いますね。細腕のシオムラ泣かせなんですよ。パワーステアリングがついていないので、バックの車庫入れでは冬でも汗かきます...。

さて、もう1台がヴィッツ・カップ購入から1年半経って購入した、ポルシェボクスター。アリーナレッドという色の深みのあるワインレッドが女っぷりを上げてくれそうな...そんな素敵なクルマなんです。

「ポルシェ」「オープンカー」「アリーナレッド」

という3点セットに一目ぼれをして、「欲しい!」と思い続けて購入しました。
97年式の前期型986なので、リアスクリーンはビニール。経年劣化でスクリーンが白くなったり、真冬のチョップ(これは389前期型の人はしないと、ビニールがグチャグチャに折りたたまれて、割れる)で、逆に割れちゃったりするのは了承済で知人から購入。

調子はいいとのことで買ったのですが、うちに来て2回目に乗ったときに気付いたのは

「電気系統がおかしい」「オイル漏れ」「水温計点灯」

など、ちょっとテンション下がる壊れっぷり。

水温計が上がっているのはやばいなと思い、ポルシェショップに持っていってみると

「数千もの亀裂がタンクに入っているので、すぐに交換してください」とのこと。うちに来てすぐに諭吉が数十人、シオムラの財布から飛び立っていきました(泣)。

さらなる悲しみがシオムラを襲う

つづく

text by Car@nifty編集部 | 2009.06.06 | [ 日記・コラム・つぶやき ] | 固定リンク




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