<LEG3情報>WRC第16戦 ラリー・グレートブリテン
ラリー・グレートブリテン by Car@nifty編集部
●セバスチャン・ローブ、今年もチャンピオン決定!
ウェールズ・ラリーGBの最終日。2つのSSを2周するSS14からSS17が行われる。
朝からの雨、そしてフォード・ストバートのヤリ-マティ・ラトバラが今日もSSベストを4回もマークして速さをアピールした。
そしてラリーリーダーのフォード、ミッコ・ヒルボネンは「最後のSS17で大スピンさ。360度も回ってコースオフ。ヒヤリとしたよ」というミスで15秒を失ったが、今年3度目の優勝を達成。
来年のフォードワークスでのエースの座を獲得した。
30秒前にポディウムに立っていたシトロエンのセバスチャン・ローブが、「これが最後のWRC、今日のGBを最後に引退するマルカス・グロンホルムのポディウム姿を」と、僕らのいるフォトスタンドで撮影している。小さな携帯カメラを構えるセバスチャン・ローブの姿が印象的だ。
振り返れば2007年WRCを激しく戦った2人。去って行く者を記念に収める勝者のセバスチャン・ローブ。
このラリーGBでは、セバスチャン・ローブもマルカス・グロンホルムも、ラリーの勝利よりもチャンピオンへの道を選んだ。
第1レグから凄い雨と霧で、僕が取材した約30回に及ぶラリーGB(RAC)の中でも、最も多くの雨が降ったリスキーなイベントだった。
フォードのマルカス・グロンホルムは「第1レグを戦い始めた時、これは勝負できない。ローブのミスを待とうと決めた」とゴール後に言った。
しかし、セバスチャン・ローブはノーミスで3位をキープ。
「16戦の中で、どれが最もハードかと聞かれたら、やはり今回だ。路面がリスキーでスリッピー。しかも霧が出ていたからね」とセバスチャン・ローブは語った。
これで4年連続の王者。
これはトミ・マキネンと同じWRCレコードだ。
ウェールズ・ラリーGBで優勝したフォードのミッコ・ヒルボネン。
抑えた走りで2007WRCのチャンピオンを獲得したシトロエンのセバスチャン・ローブ。
text by Car@nifty編集部 | 2007.12.03 | [ ラリー・グレートブリテン ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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