<DAY3>WRC第1戦 ラリー・モンテカルロ
ラリー・モンテカルロ by Car@nifty編集部
●スズキSX4が見せる意外な速さ!!
モンテカルロラリーのDAY3、やはりシトロエンのセバスチャン・ローブは速い。しかし、2番手にいたチームメイトのダニエル・ソルドは1周目の最後、SS11でエンジンブローのためにストップしている。
ソルドは去年もエンジンの問題が多発した。今年もテストエンジンを積まされている、と見られている。これで2位にはフォードのミッコ・ヒルボネンが上がってきた。
今日のの最初のSS9でのトップタイムはダニエル・ソルド。そして2位にセバスチャン・ローブのシトロエンだった。
そして3位はスバルのクリス・アトキンソン、4位にフォードのミッコ・ヒルボネンと続く。
その次、5番タイムがスズキのPGアンダーソンで、スバルのペター・ソルベルグよりも3.3秒速かった。スズキWRカーとしては3戦目のSX4WRCで、夜間から夜明けにかけてのリスキーなSSでの5番タイムは立派だ。
前日までは、ミッションがうまく入らない、ターボのタイムラグのようなものがある、といったトラブルが見られたが、それらを解決しながら「今日は全開で午前中の3本を走れた」と、アンダーソンはニコニコだ。
スズキの川田輝マネージャーの分析によれば「下りのスプリットタイムではセバスチャン・ローブよりPGの方が速い所もあった。まだパワーが足りないがマシンの素質は良さそう」ということだ。
3戦目でこのタイムまで来た。スズキでは今回から元三菱の稲垣秋介がチーフエンジニアとしてマシンを動かしている。昨年末からWRカーを引き継ぎ、たった1ヶ月でこのレベルまで引き上げたのだ。
彼は61歳の大ベテラン。トミ・マキネンを4度の世界チャンピオンにした名エンジニアがスズキSX4WRCを速くしている。スズキ・チームジャパンも、なかなかの実力だ。
DAY3を行くスズキのPGアンダーソン。下りではシトロエンのセバスチャン・ローブよりも速い。
text by Car@nifty編集部 | 2008.01.27 | [ ラリー・モンテカルロ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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