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WRC 世界ラリー選手権

Car@niftyでは、2008年 WRC(世界ラリー選手権)の模様を現地からのレポートでお送りいたします。※開催地の通信状況により掲載が遅れる可能性がありますm(_ _)m

2008年1月27日 (日)

<DAY3>WRC第1戦 ラリー・モンテカルロ

ラリー・モンテカルロ by Car@nifty編集部

スズキSX4が見せる意外な速さ!!

 モンテカルロラリーのDAY3、やはりシトロエンのセバスチャン・ローブは速い。しかし、2番手にいたチームメイトのダニエル・ソルドは1周目の最後、SS11でエンジンブローのためにストップしている。

 ソルドは去年もエンジンの問題が多発した。今年もテストエンジンを積まされている、と見られている。これで2位にはフォードのミッコ・ヒルボネンが上がってきた。

 今日のの最初のSS9でのトップタイムはダニエル・ソルド。そして2位にセバスチャン・ローブのシトロエンだった。

 そして3位はスバルのクリス・アトキンソン、4位にフォードのミッコ・ヒルボネンと続く。

 その次、5番タイムがスズキのPGアンダーソンで、スバルのペター・ソルベルグよりも3.3秒速かった。スズキWRカーとしては3戦目のSX4WRCで、夜間から夜明けにかけてのリスキーなSSでの5番タイムは立派だ。

 前日までは、ミッションがうまく入らない、ターボのタイムラグのようなものがある、といったトラブルが見られたが、それらを解決しながら「今日は全開で午前中の3本を走れた」と、アンダーソンはニコニコだ。

 スズキの川田輝マネージャーの分析によれば「下りのスプリットタイムではセバスチャン・ローブよりPGの方が速い所もあった。まだパワーが足りないがマシンの素質は良さそう」ということだ。

 3戦目でこのタイムまで来た。スズキでは今回から元三菱の稲垣秋介がチーフエンジニアとしてマシンを動かしている。昨年末からWRカーを引き継ぎ、たった1ヶ月でこのレベルまで引き上げたのだ。

 彼は61歳の大ベテラン。トミ・マキネンを4度の世界チャンピオンにした名エンジニアがスズキSX4WRCを速くしている。スズキ・チームジャパンも、なかなかの実力だ。

Suzuki001 DAY3を行くスズキのPGアンダーソン。下りではシトロエンのセバスチャン・ローブよりも速い。







Inagaki001 61歳の大ベテラン、スズキに移った稲垣エンジニア。

text by Car@nifty編集部 | 2008.01.27 | [ ラリー・モンテカルロ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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