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WRC 世界ラリー選手権

Car@niftyでは、2008年 WRC(世界ラリー選手権)の模様を現地からのレポートでお送りいたします。※開催地の通信状況により掲載が遅れる可能性がありますm(_ _)m

2008年2月10日 (日)

<DAY2>WRC第2戦 スウェディッシュ・ラリー

スウェディッシュ・ラリー by Car@nifty編集部

S2000か、それともグループNか?

 夜明け前の気温はプラス5度。SSコースの雪はグチャグチャになって路面はアイスからダートのウェットになってしまっている。

 そのリスキーなSSを、シトロエンのセバスチャン・ローブとダニエル・ソルドがフルアタックしている。

 セバスチャン・ローブは「今までと違うスペックを試している。今回はこういうテストができる」と言う。また5分のペナルティを持ったソルドは「ポイントを取るぞ」と言っている。

 1位のヤリ-マティ・ラトバラ、2位のミッコ・ヒルボネンはポジションキープだ。

 ところで、FIAは今までのWRカーから、S2000かグループNをベースとするカテゴリーでWRCを行おうとしている。2年後の2010年頃からを予定しているらしい。

 まだまだ内容的にはよく分からないが、WRカーの製作コストが高すぎることを理由に、より安くワークスマシンが出来るように、という考え方からだ・・・という話題が前提にあって、現状のS2000とPCカーはどうなのか、という解説だ。

 実は、PCWRCにS2000も参加できる。ただし、過去の例だと有力ドライバーがS2000にはいないから、まるで比較にならなかった。

 それが今年、Jのチャンピオンになったスウェーデン人のパトリック・サンデルがプジョー207のS2000で参戦してくることになった。

 サンデルならタイム比較ができる、と見ていると、今日、PC・N車のトップを走るランサーエボリューションのユホ・ハンニネンと互角、サンデルの方が少し速い、というデータになってきた。

 つまり、同じくらいのスピードと言えるのだが、マシンは全く違う。S2000はまるでレーシングカー。

 動きも「凄いよ」とサンデルが言うようにクイックな感じ。

 一方のNは市販車がベースなので、S2000とグループNを混走させてPCWRCのチャンピオンを決めようというのはムリがある、と感じるのである。

 それは野球とクリケットくらい違う、と見た。

Peugeot001 パトリック・サンデルが駆るS2000のプジョー207。







Lancerevohanninen001 ハンニネンのランサーエボリューション。

text by Car@nifty編集部 | 2008.02.10 | [ スウェディッシュ・ラリー ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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