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WRC 世界ラリー選手権

Car@niftyでは、2008年 WRC(世界ラリー選手権)の模様を現地からのレポートでお送りいたします。※開催地の通信状況により掲載が遅れる可能性がありますm(_ _)m

2008年2月11日 (月)

<DAY3>WRC第2戦 スウェディッシュ・ラリー

スウェディッシュ・ラリー by Car@nifty編集部

22歳の最年少WRCウイナーが生まれた

 スウェディッシュラリー最終日、気温は少し下がった。と言っても、プラス0.5度だ。

 上位ドライバーたちは、自分のポジションキープだ。

 その中で一人、ヘニング・ソルベルグだけがアタックをしかけ、今日行われた5箇所のSSすべてに勝った。

 しかし、優勝はヤリ-マティ・ラトバラ。

 その戦い方は、ユハ・カンクネンのようでもあった。
 ラリードライバーには2つのタイプがある。カンクネン型とマキネン型だ。
 同じフィンランド・ユバスキラ出身のラリードライバーでも、その戦い方は全く違う。
 カンクネンはゴールを見ながらじっくりと戦い、そして勝つ。
 マキネンは全開で最後まで戦って、ブッチギリで勝つ。
 ヤリ-マティ・ラトバラのスウェーデンは、まるでカンクネンのようであった。

 初日、有利だった10番スタートを利用して、SS2からSS7までの連続ベストタイム。これでフォードのミッコ・ヒルボネンに50秒近い差をつけると、残りの2日間はその差を守ることだけに専念。

 以降、一度のSSベストをマークすることなく、58.3秒の大差で22歳という史上最年少WRC優勝記録を作った

 ラトバラをラリードライバーに育てたのはティモ・ヨッキという人物である。
 カンクネン、マキネン、ヒルボネン、ガルデマイスターもヨッキが育てた。
 今58歳のヨッキが最後に育てるドライバーが、このラトバラなのだ。

 ラトバラの父親もラリードライバー「父はグロンホルムとフィンランド選手権を戦い、グロンホルムに次ぐ2位だった」と、ヤリ-マティに聞いたことがある。

 この4日間の感想を聞くと「凄い週末だった。モンテは良くなかった。だから今回は、という気持ちがあって金曜日にスパートした。初勝利だよ。でも、これからが大切。次のメキシコも勝てるように戦う」と語った。

 22歳だが、その戦いはベテラン顔負けのラトバラである。

Fordlatobara001 最終日のSS16を行くヤリ-マティ・ラトバラ。







Latobara001 勝ってニッコリのラトバラ。








★WRC動画(YouTubeより)

text by Car@nifty編集部 | 2008.02.11 | [ スウェディッシュ・ラリー ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

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コメント

22歳はすごいですね。
アイルトンセナが誕生するのかという
感じです。ますます注目してみていきます。

投稿者: tanabe (2008/02/25 14:00:14)

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