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WRC 世界ラリー選手権

Car@niftyでは、2008年 WRC(世界ラリー選手権)の模様を現地からのレポートでお送りいたします。※開催地の通信状況により掲載が遅れる可能性がありますm(_ _)m

2008年3月28日 (金)

<DAY0>WRC第4戦 ラリー・アルゼンチン

ラリー・アルゼンティーナ by Car@nifty編集部

●ラリー・アルゼンチン史上初のヘビーウェット・・・硬いタイヤでどう走る?

 私が初めてラリー・アルゼンチンに来たのは1989年だった。その頃は冬にあたる7月開催だった。そして最近は4月下旬に行われることが多かった。

 しかし、今年は3月下旬、日本とは反対側に位置するアルゼンチンでは、今、夏から秋へと季節が移っていくところだ。

 つい数日前は気温40度だった。
 そして今は20度くらい。さらに昨夜は雷を伴う豪雨で、シェイクダウンも雨の中で行われた。

 実は、過去20回近くの取材で、アルゼンチンでの雨は1回だけあった。しかし、それも少しの雨だった。

 しかし、今年はシーズンの変わり目であり、天候が実に変わりやすい。
 恐らく明日も同じような天候が予想されている。

 そこで、シトロエンのセバスチャン・ローブが気にしていた問題が発生する。
 前回のメキシコ後、「あのハードなタイヤでソフトな路面のアルゼンチンをいかにして走るかが問題だ」というのだ。

 それに雨によるウェット状態。

 スリッピーな路面になったら、このラリーの行方を予想するのは難しい。

 今年からタイヤがピレリのみのワンメイクになったので、皆同じタイヤを装着する。
 しかし、ピレリは安定したタイヤを全員に渡したいので、パンクしにくいハードなグラベルタイヤを作ってきた。

 規定によってトレッド面のハンドカットはできない。

 ヤリ-マティ・ラトバラが「硬いタイヤだからハンドカットすればかなり走りやすくなるのに」と言うと、セバスチャン・ローブも、ペター・ソルベルグも「そのとおり」と言ったが、それはできないのだ。

 この路面とあのタイヤなら、ソフトなサスのフォーカス・・・つまり、ヤリ-マティ・ラトバラとミッコ・ヒルボネンが有利と見るが・・・。

Loeb001 レッドブルのスポンサーが付いたシトロエン。増水した川をセバスチャン・ローブが行く。







Ford001 ソフトなサスでこのマッドなら有利と思えるフォーカスのヤリ-マティ・ラトバラ。

text by Car@nifty編集部 | 2008.03.28 | [ ラリー・アルゼンティーナ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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