<DAY1>WRC第3戦 ラリー・メキシコ
ラリー・メキシコ by Car@nifty編集部
●2008WRC、初めてのラフ・グラベルが始まった
セバスチャン・ローブのシトロエンC4は、本人が壊れていると感じたエンジンに戻された。そうしないと5分のペナルティを課すとFIAが言ったからだ。
だからセバスチャン・ローブはエンジンに気を使ってSS1を走った。
その結果はトップタイムを出すフォードのヤリ-マティ・ラトバラに7.8秒の大差を付けられてしまう。すぐにセバスチャン・ローブもスパートしてみるが、この差は徐々に開いて9.6秒さとなった。
3位にいるのはスバルのクリス・アトキンソン。ここまでがトップと22.4秒差だ。
結果は、2番手に走ったフォードのヤリ-マティ・ラトバラが一位をキープ。前戦のスウェーデンに続く優勝を狙っている。
日本期待のスズキは、2台ともエンジントラブルでストップ。リタイヤになってしまった。
さて、標高が1800mのレオンを中心とするメキシコ。そのSSは2000mから2500mの高原である。そして、雨が少ないパサパサの硬いラフロードが特徴。WRCは3戦目にして初めてのグラベル戦を迎えた。
今年から、パンクしても走れるムースタイヤは使えない。さらにすべてのチームで同じタイヤを装着するピレリのワンメイク規定となった。
心配したパンクは、やはり先頭のポイントリーダー、フォードのミッコ・ヒルボネンにとって不利に働いた。
SS6、ヒルボネンはパンクに見舞われており、フィニッシュした時にはリムだけになっていた。
ここは動物も多い。過去に羊をはねたこともあったが、今回はスバルのペター・ソルベルグが犬をヒットしてバンパーを失った。さらにブレーキからのオイル漏れそしてSS5ではコースに掘り出された直系50cmの大石に乗り上げた。メキシコというラフ・ロードならではのトラブルも多い。
スウェーデンに続く優勝を狙うフォードのヤリ-マティ・ラトバラのフォーカスWRC。
text by Car@nifty編集部 | 2008.03.02 | [ ラリー・メキシコ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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