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WRC 世界ラリー選手権

Car@niftyでは、2008年 WRC(世界ラリー選手権)の模様を現地からのレポートでお送りいたします。※開催地の通信状況により掲載が遅れる可能性がありますm(_ _)m

2008年3月 2日 (日)

<DAY1>WRC第3戦 ラリー・メキシコ

ラリー・メキシコ by Car@nifty編集部

●2008WRC、初めてのラフ・グラベルが始まった

 セバスチャン・ローブのシトロエンC4は、本人が壊れていると感じたエンジンに戻された。そうしないと5分のペナルティを課すとFIAが言ったからだ。

 だからセバスチャン・ローブはエンジンに気を使ってSS1を走った。

 その結果はトップタイムを出すフォードのヤリ-マティ・ラトバラに7.8秒の大差を付けられてしまう。すぐにセバスチャン・ローブもスパートしてみるが、この差は徐々に開いて9.6秒さとなった。

 3位にいるのはスバルのクリス・アトキンソン。ここまでがトップと22.4秒差だ。
 結果は、2番手に走ったフォードのヤリ-マティ・ラトバラが一位をキープ。前戦のスウェーデンに続く優勝を狙っている。

 日本期待のスズキは、2台ともエンジントラブルでストップ。リタイヤになってしまった。

 さて、標高が1800mのレオンを中心とするメキシコ。そのSSは2000mから2500mの高原である。そして、雨が少ないパサパサの硬いラフロードが特徴。WRCは3戦目にして初めてのグラベル戦を迎えた。

 今年から、パンクしても走れるムースタイヤは使えない。さらにすべてのチームで同じタイヤを装着するピレリのワンメイク規定となった。

 心配したパンクは、やはり先頭のポイントリーダー、フォードのミッコ・ヒルボネンにとって不利に働いた。

 SS6、ヒルボネンはパンクに見舞われており、フィニッシュした時にはリムだけになっていた。

 ここは動物も多い。過去に羊をはねたこともあったが、今回はスバルのペター・ソルベルグが犬をヒットしてバンパーを失った。さらにブレーキからのオイル漏れそしてSS5ではコースに掘り出された直系50cmの大石に乗り上げた。メキシコというラフ・ロードならではのトラブルも多い。

W1 スウェーデンに続く優勝を狙うフォードのヤリ-マティ・ラトバラのフォーカスWRC。







W2 エンジンに気を使う走りを見せたセバスチャン・ローブのシトロエンC4。

text by Car@nifty編集部 | 2008.03.02 | [ ラリー・メキシコ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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