<DAY0>WRC第8戦 ラリー・オブ・ターキー
ラリー・オブ・ターキー by Car@nifty編集部
●オープニングのSS1はローブがトップ!
WRC第8戦、ラリー・オブ・ターキーが6月12日(木)に開幕。そのオープニングとしてスーパーSSが行われ、セバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)がベストタイムをマークしてラリーリーダーとなった。
澄みきった空に青い海と雄大な山々。ラリー・オブ・ターキーの舞台となるアンタルヤ地方はリゾートムードたっぷりだが、摂氏30度以上に軽く達する気温はラリーマシンとドライバーを容赦なく茹で上げる。そして、ラリーの開幕を前に行われたシェイクダウンでは、誰もがその荒れ果てたコースに驚いた。トルコは、前戦アクロポリスと比べれば路面状況は比較的良い。しかし、デイ3に予定されているSS18を逆走する形で行われたシェイクダウンのコースはアクロポリスに匹敵するぐらい荒れていた。ここでマシンを壊してしまっては元も子もないと多くのドライバーが全開アタックを控える中、トップタイムをマークしたのはヤリーマーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC07)だった。
グラベルラリーを得意とするラトバラは、およそシェイクダウンとは思えないような激しいアタックを敢行。3度目の走行で3分55秒7というタイムをマークした。2番手はストバートのジジ・ガリ(フォード・フォーカスRS WRC07)で3分57秒2、3番手はミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC07)でタイムは3分59秒4とフォードのマシンがトップ3を独占した。
前戦のアクロポリス(ギリシア)でニューマシン、インプレッサWRC2008を実戦に投じたスバルはクリス・アトキンソンが4番手タイム。しかし、ペター・ソルベルグは2回目の走行時に左フロントサスペンションのロワアームが破損するというトラブルに遭遇。その後マシンを修復して走行を続けたが、7番手タイムを刻むにとどまった。
シェイクダウンを終えたチームはその後休むことなくマシンの整備を続行。夕方より行われた全長2.6kmのスーパーSSで競技は幕を開け、セバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)が2分7秒6のベストタイムをマーク。2番手は0秒7遅れでペター・ソルベルグ、3番手はローブから1秒1遅れでヒルボネンという結果になっている。
シェイクダウンでトップタイムをマークしたラトバラ。思いきりの良い走りに観客は大喜び
シェイクダウン2番手はガリ。デイ1でのミスで遅れることが多いがスピードはトップレベルだ
text by Car@nifty編集部 | 2008.06.13 | [ ラリー・オブ・ターキー ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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