<DAY3>WRC第12戦 ラリー・スペイン スバル
ラリー・スペイン by Car@nifty編集部
●ローブ強し! WRCラリー・スペイン4連覇を達成!
10月5日(日)、WRC第12戦ラリー・スペイン(カタルニア・ラリー)の競技最終日となるデイ3が行われ、デイ2トップのセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)が優勝。今季9勝目を得た。2位はダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)でシトロエンはこれで3戦連続となるワンツーフィニッシュ。3位にはチームオーダーに助けられる形でミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC08)が入った。
王者ローブ、そしてシトロエンの完璧なるラリーだった。オープニングのSS1でトップに立ったローブは、以降1度も首位を他者に譲ることなく3日間を快走。2位にチームメイトのソルドを従え、デイ2の終盤からはペースを落とすなど余裕の試合運びでリードを堅持。デイ3でもSS14でベストタイムを刻むなど、最後の最後まで存在感を示してラリー・スペイン4連覇を達成した。ローブはこの勝利で選手権2位のヒルボネンとのポイント差を12点に広げ、ドライバーズ選手権5連覇に向けてさらに前進。次戦のツール・ド・コルスもまたローブが得意とするターマックラリーのため、ローブのアドバンテージはさらに拡大する可能性が高い。ヒルボネンの成績次第ではツール・ド・コルスでタイトルが決まるかもしれず、選手権争いはまさに大詰めを迎えた。
ヒルボネンに逆転チャンプの可能性を託すフォードは、デイ3を迎えチームオーダーを発令した。今回代打としてセカンドノミネートしたフランソワ・デュバル(フォード・フォーカスRS WRC08)は、デイ3の午前中まで総合3位につけていた。しかし、午後のセクションでフォードは4位のヒルボネンを先に行かせるようデュバルに指示。デュバルは命令に従いSS16、17、18と徐々にペースダウン。ヒルボネンはSS17でデュバルをパスして3位に浮上し、表彰台フィニッシュを得たのだった。チームオーダーについてフォードのマルコム・ウイルソン監督は「デイ3の午前中が終了した時点で、デュバルが2位に上がることは不可能と考えヒルボネンを3位に上げる決断をした。デュバルには感謝している」と、述べている。
4位デュバルに次ぐ5位は、ウルモ・アーヴァ(シトロエンC4WRC)とのバトルを制したペター・ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2008)。ソルベルグはSS16でアーヴァにパスされ6位に落ちたが、アーヴァがSS17でステアリングアームを破損して戦線を離脱したことで何とか5位でフィニッシュをした。チームメイトのクリス・アトキンソン(スバル・インプレッサWRC2008)は、SS16 でストバートのヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC08)に逆転を許し、最終的には7位でフィニッシュ。スバルはターマックでのパフォーマンス不足を露呈する形となってしまった。なお、スズキ勢はトニ・ガルデイスター(スズキSX4WRC)が13位で、再出走組のパー・ガンナー・アンダーソン(スズキSX4WRC)は32位で完走している。
ノーミスで3日間を走りきったローブはこれで今季9勝目。チェックメイトか?
スポット出場ながらフォードの期待に応えデュバルは快走。最終的にはヒルボネンに3位を譲った
text by Car@nifty編集部 | 2008.10.06 | [ ラリー・スペイン ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
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コメント
おいおい;
スバルはラリージャパン期待できないんじゃね?
ターマックとはいえ相変わらずの成績だなぁ;
がんばれ!スバル!
投稿者: pleo (2008/10/06 9:42:00)