<DAY2>WRC第11戦 ラリー・スペイン
ラリー・スペイン by Car@nifty編集部
WRCカタルニアDAY2、ローブがラリーリーダーに
2009年WRC(世界ラリー選手権)第11戦カタルニア・ラリー/ラリー・スペインの競技2日目、デイ2が10月3日(土)に行われた。デイ2は合計6本のターマックSSで戦われ、デイ1で2位につけていたセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)がトップに浮上。2位は1秒5という僅差でダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)。3位はソルドから47秒遅れでミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)という順位になっている。
ラリー・スペインのデイ2はすみきった青空の下で行われ、シトロエン・ワークスの2台による激しい首位争いが観客を熱狂させた。オープニングのSS7、ローブはベストタイムでソルドに追いつき同タイムで首位に並んだ。続くSS8ではセバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)がベストで気を吐き、ソルドを上まわる2番手タイムのローブが0秒2差で単独トップに。しかしソルドはSS9で最速タイムを刻み、0秒9差でラリーリーダーに返り咲いた。ソルドはSS10、そしてSS11とトップの座を守り続けたが、デイ2最終のSS12で路面が汚れていたことから終盤少し慎重に走り過ぎ、ローブに総合1位の座を明け渡してしまった。デイ2が終了した時点で両者の差はわずか1秒5。最終日デイ3でローブをタイトルに近づけるためのチームオーダーが発令されるか否か、シトロエン首脳陣の判断に注目が集まる。
3位ヒルボネンは、シトロエンの2台にさらに大きな差をつけられてしまった。「足まわりのセットアップを変えてハンドリングは随分と良くなったんだけど」と語るヒルボネンだが、もはや自力での2位浮上は難しい状況で3位キープに力を注ぐしかない。22秒4後方の4位にはステージごとに調子とタイムを上げてきているペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)がおり差をジワジワと詰めている。そのソルベルグは、5位オジエを何とか抑えきり、SS12ではこのラリー初となるベストタイムをマーク。一時はオジエに16秒2差まで攻め込まれたが、何とか差を20秒に開いてデイ2を締めくくった。なお、総合6位はヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)。すでに1位との差は2分30秒以上離れており、ターマックでの戦闘力不足を露呈してしまった。
ソルドとの激しいトップ争いを制してデイ2首位に立ったローブ。このまま最後まで行くか。
シトロエンとの契約更新が決まったソルド。地元でWRC初勝利を決めたいところだが...
久しぶりにターマックラリーでベストタイムをマークしたソルベルグ。「マシンは最高」とご機嫌だ。
text by Car@nifty編集部 | 2009.10.04 | [ ラリー・スペイン ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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