<DAY3>WRC 第2戦 ラリー・メキシコ
ラリー・メキシコ by Car@nifty編集部
WRCメキシコ、シトロエンのローブが逆転で優勝を飾る
2011年WRC第2戦ラリー・メキシコの最終日デイ3が3月6日(日)、レオンを中心に行われセバスチャン・ローブ(シトロエンDS3WRC)が優勝した。2位は1分38秒4差でミッコ・ヒルボネン(フォード・フィエスタRS WRC)、3位はヒルボネンと45秒5差でヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フィエスタRS WRC)という結果になっている。
ラリーリーダー、セバスチャン・オジエ(シトロエンDS3WRC)がまさかのコースアウト。ラリー最終日は波乱の幕開けとなった。合計3本のSSで戦われるデイ3、その最初のステージであるSS20でオジエはコースを外れ、リタイアとなってしまった。背後から急速に迫っていたチームメイトのローブを突き放そうと、全開アタックを試みた結果だ。オジエのリタイアによって敵がいなくなったローブは余裕で3ステージをフィニッシュ。ラリー・メキシコ5勝目を飾った。
2位のヒルボネンは、今季から導入されたボーナスポイント獲得対象SSである「パワーステージ」でベストタイムをマーク。3ポイントを獲得しシリーズリーダーとしての立場を守った。そして、オジエが消えたことによりラトバラが3位に繰り上がった。今回2本のパンクをきっしドライビングも安定しなかったラトバラだが、望外ともいえる3位フィニッシュに彼自身が一番驚いていた。
4位は、デイ1で電気系のトラブルにより一時13位まで順位を落としたペター・ソルベルグ(シトロエンDS3WRC)。トラブルで約7分を失ったことを考えると、優勝の可能性もあっただけにもったいない。しかしパワーステージでローブと2位をわけあい貴重なドライバーズポイントを獲得した。
デイ2で50秒のペナルティを課せられながらもローブがラリー・メキシコ5勝目を飾った。
2位は満足すべきリザルトに違いないが、今回のメキシコもまたシトロエン勢に大きく遅れたヒルボネン。
text by Car@nifty編集部 | 2011.03.07 | [ ラリー・メキシコ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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