●大混乱! レグ1は2ケ所のスーパーSSだけ!!
私は午前4時少し前にホテルに戻り、午前8時少し前にヘッドクオーターのプレスルームに行ってみた。私の予想では、戻りが遅くなったことでドライバーが休めていないから、スタートが遅くなるか少々のSSキャンセルが出るのではないか、と思ったからだ。
そして、その予想は当たった。
驚いたことにSS2からSS6までキャンセルだ。しかもラリーは午後2時27分からのスタートとなり、SS7からSS9を行うという。
そして実際は、SS1からSS8までがキャンセルとなり、午後7時からのコルドバ・サッカースタジアムのSS9のみというスケジュールになった。
本来なら午前9時スタートの予定だったので、午前6時にはマシンを積んだキャリアカーが戻ってくるはずなのだが、今日戻ってきたのは午前8時から午前10時過ぎ。この時点でラリーマシンはスタートできないチームも出た可能性が高いが、それ以上に3機のチャーター機の中の1機が霧のためにコルドバ空港に着陸せず、再びブエノスアイレスに戻るという事態が発生していたのが問題だった。
なんと、この1機に乗っていた150人がスタート地点に到着したのは午後5時で、SS7からスタートするはずの午後2時27分にはまったく間に合わなかったのだ。
こうして大混乱となった第1レグは2ケ所のスーパーSSのみ、という大変なアルゼンチンラリーになってしまった。
この2回のSSで両方とも一番タイムを出したのはフォードのミッコ・ヒルボネンだった。
マシンを積んで午前8時頃に戻ってきたキャリアカー。750kmという長距離を移動するのはムリな企画だったのか・・・。
陽気なアルゼンチン人はスーパーSSに向けて出発する前のセバスチャン・ローブのC4の前でポーズ。こんな人がいっぱいいた。