●セバスチャン・ローブも笑った自分のスピン写真!!
第二レグはリピートステージなしの6SSで構成される。途中にミステリークリークのスーパーSS9はあるが、勝負はフォレストの5SSである。
シトロエンのセバスチャン・ローブとフォードのマルカス・グロンホルムの差は13.5秒あった。
その差をイッキに逆転したのは3本目のSS8。セバスチャン・ローブがマルカス・グロンホルムに12.7秒の差をつけたのだ。
「タイヤがソフトすぎた」と、マルカス・グロンホルム。3本目のSSにソフトコンパウンドはもたなかった。
これでマルカス・グロンホルムのリードは3.6秒。午後の2本のSSが勝負。
1本目のSS10でセバスチャン・ローブが0.3秒勝った。そしてSS11、セバスチャン・ローブの5.4秒勝ちとなり、トータルでセバスチャン・ローブが1.7秒リードとなったのだ。
わずか1.7秒差でフォードのマルカス・グロンホルムに勝ったシトロエンのセバスチャン・ローブ。当然のようにTVインタビューが続く。
だからとりあえずナビのダニエル・エレナに見せてやった。そしたらダニエルがゲラゲラと笑う。それを見て、マルカス・グロンホルムのナビ、ライツネンが来た。同じようにニタニタと笑っている。
そしてコクピットの中にいたセバスチャン・ローブにも見せた。
「これ、オレか~・・・」と言ってからニヤニヤ笑っている。ついでにこの写真、マルカス・グロンホルムにも見せてやった。
SS10、スタートから10kmほどの左コーナーだ。まずシトロエン・クサラを駆るマンフレッド・ストールがコースオフ。でも2秒くらいで出て行った。そして、速いセバスチャン・ローブとマルカス・グロンホルムはどうか・・・と見ていたら、セバスチャン・ローブがコーナーの外から飛び出しそうになってハーフスピン。
まあ1秒くらいのロスタイムか。それでも、このSS10、セバスチャン・ローブのトップタイムなのだ。セバスチャン・ローブがスピンしているところなど、あまり見たことがない。
というわけで、関係者と本人にも見せてやって、みんなで笑っていたのだ。
猿も木から落ちる? セバスチャン・ローブのスピン。みんなで見て笑っていた写真です。
わずか1.7秒差でもトップに立ったセバスチャン・ローブはニコニコでした。