●シトロエンC4が予想以上の速さを見せた!!
最終第3レグはたった2ヶ所のSSを2周する4SSしかない。大差はあるが、フォードのマルカス・グロンホルムはフルアタックで最初のSS15でSSベスト。
しかし、シトロエンのセバスチャン・ローブも同タイム。
次のSS16は、シトロエンのダニエル・ソルドとセバスチャン・ローブのC4が抜群に速い!
ここで1周目は終わった。2周目、勝ちを確信しているセバスチャン・ローブとダニエル・ソルドのシトロエンはペースダウン。フォードのマルカス・グロンホルムだけが速く、SS17、SS18もベストタイムをマークするも、マルカス・グロンホルムの3位は変わらなかった。
セバスチャン・ローブの今シーズン6勝目である。
カタルニアラリーのSSコースは、小さなサーキットのようだ。このコースではパワーも大切になる。しかもコーナリングも大切だ。
去年は第一レグで2台のフォード・フォーカス、特にマルカス・グロンホルムがシトロエンのセバスチャン・ローブをリードする速さを見せてビックリした。
だから、今年のカタルニアもフォードのマルカス・グロンホルムは速いだろう・・・と予想した。
一方のシトロエン、セバスチャン・ローブもクサラからC4になったのだから、2人の勝負は互角だ。
まあ、セバスチャン・ローブが勝って、マルカス・グロンホルムが2位、と見たのだが、意外や意外、C4を駆るダニエル・ソルドもセバスチャン・ローブなみに速い!
フォードのマルカス・グロンホルムは「オレは十分に速かったのに・・・」とフィニッシュ後に言ったが、2台のシトロエンC4は予想以上に速かった!
これでフォードのマルカス・グロンホルムの3位、ポイントは10点差から、たったの6点差になった。
勝ったシトロエンのセバスチャン・ローブは「次のコルシカもシトロエンのワンツーだ」と強気に言った。
そうすると、マルカス・グロンホルムが必死に走っても3位。その結果、たった2点差でラリージャパンを迎えることになる。
私、飯島は前々から言っているように、今年のラリージャパンは、この間のニュージーランド以上の大バトルになる。必見だと思いますよ!
カタルニアラリー、SS16を行くシトロエンのセバスチャン・ローブ。
今シーズンのWRC6勝目を飾ったシトロエンのセバスチャン・ローブ。